パリ郊外に住むフレンチブルドッグ、ユズ。

2011-06-12

はじめてのパリ。


© lune

震災から3ヶ月が過ぎました。国際的に脱原発をアピールするデモが行われ、私はユズを連れてパリのデモへ出かけました。本当はレピュブリック広場から市庁舎前までの3kmほどの道のりをユズを抱えて歩こうと思ったのですが、ユズにとって初めての鞄に入ってメトロにのるお出かけに、飼い主の方がたじろぎ、最終地点に少しお邪魔したのでした。その様子は別館ブログこちらから。

週末のパリの人ごみの中ユズは何を感じていたでしょう。カフェに入ればみんなに温かく見守られて安心して過ごせるのですが、一歩街を歩くと、郊外の人の少なさに慣れてしまっている私は、正直この人ごみの中を散歩するパリ生活はできればしたくないな、と思ったのでした。

2 comments:

Snoopy said...

住む環境は、犬にとってものすごく大切だと思います。パリのような人がいっぱい、排気ガスいっぱいの場所での生活は、犬にとってベストでは、ないと思います。我が家は、初めアパート暮らしで、その後、今の庭のある家に引っ越して来たのですが、スヌーピーの体型も変わりました。アパート住まいの時は、痩せていたけど、今は、庭で毎日、遊んで、小さな庭でも、かなりマッチョになりました。大きな公園にも徒歩で行けるので、公園で走り回り、毎日が楽しそうです。

カメラ目線のユズちゃん、とっても可愛いですね。
ところで、前足の部分の毛が剃られていますが、血液検査でもしましたか?

tomolune said...

Snoopyさん、こんにちは。
そうですね。普段人間だけでいくとさほど感じないことでも、犬と歩くとこんなに歩きにくいんだ、と思ったのでした。お庭のある家だと日々の運動量が大幅に違うでしょうね。
前足の毛が剃られているのは、例の誤飲事件の時のものです。麻酔を点滴で入れたのでしょうね。。生え揃うのにまだ時間がかかりそうです。